長らく賃貸マンション住まいをしていましたが、下の子が中学校を卒業するのを待って岡崎市内に輸入住宅のマイホームを購入しました。
以前住んでいたマンションは、校区がよいことで人気のエリアにあり、環境が良い分、家賃も高めでした。せっかく良い学校に通っているのに、子供を転校させるのは避けたかったので、同じ校区内で中古マンションを探した時期もありましたが、満足のいくものは見つからず、子供が卒業したら少し離れたエリアで一戸建てを購入しようと決めました。夫婦2人も40代に入っていて、家を購入するタイミングとしてはずいぶん遅くなってしまいました。
子供は2人も既に高校生なので、巣立った後のことを考えて、夫婦2人になった時のことを中心に考えて家を選びました。そのため、子供部屋は小さめです。一戸建てに引っ越したのに、部屋の広さがマンション時代と変わらないので、子供たちは不満だったようですが、そのぶん、広くなったリビングで過ごす時間が増え、家族のコミュニケーションの機会が増えました。